クラフトビールの可能性を追求する:マウイ・ブルーイング社(Maui Brewing Co.)が創業15周年を記念して新しいカクテルなどを提案
マウイ・ブリューイング社(Maui Brewing Co.)は、ハワイ発そして最大のクラフトビール醸造所として、ビールに関するあらゆる事業の第一人者であり続けています。この醸造所は、ハワイのクラフトビールのシーンの成長において重要な役割を担ってきました。同醸造所で生産されるビールの75%近くは島内で消費されます。また、マウイ・ブルーイング社の第2の拠点であるオアフの街は、クラフトビールのホットスポットとして紹介されています。
樽の概念にとらわれないHale ‘Ainaアワードのゴールド受賞のマウイ・ブリューリング・カンパニーは、その創造性をさらに高め、ハワイ初の地元産ですぐに飲める缶カクテルシリーズ「クプ・スピリッツ(Kupu Spirits)」を発売します。島の風味を取り入れるという同ブランドの技術を受け継ぎ、ウイスキーコーラ、ウィスキージンジャー、ジントニックブレンドなどの新しいカクテルには、島のハチミツ、サトウキビ、ハワイ産のショウガなど地元の食材が使われています。また、最近の健康志向のドリンクブームに応えて、POG(パッションフルーツ、オレンジ、グアバ)、シトラス、ドラゴンフルーツなどのハワイらしいフレーバーの新製品マウイ・ハード・セルツァー(Maui Hard Seltzers)を発売しました。
創業から15年を迎えた同社は、ルーツに立ち返り、15周年のアニバーサリーブレンド「樽熟成インペリアルエール」の発売を決めました。このエールを作るにあたり、厳選されたさまざまなスピリットの樽を充填し、熟成し、特製のインペリアルポーター、インペリアルスタウト、インペリアルブラウン、バーリーワインと巧みにブレンドしました。さらに、最新のクラフトビールを試飲しながら同社の最新の「第一号」を祝う小さなパーティーを開催しました。オアフ島のワイキキ・ビーチコマーで開催されたこのイベントでは、マウイ・ブリューイング・カンパニーのインフルエンサーとしての魅力が紹介され、アートと文化を大切にするリゾートの「ビーチコマー・オリジナルズ」をはじめ、元ミス・ハワイのエマ・ウォーや著名な写真家でサーファーのマット・バウアー、そしてもちろんマウイ・ブルーイング・カンパニーの創設者ガレット・マレーロら地元のセレブも参加しました。
マウイ・ブリューイング社は、ビールの醸造以外の事業にも革新的な活動を行っています。最近、米国初のグリッドに依存しない醸造所となったマウイ・ブリューイング社は、クールな「ブルーズ・フロム・ザ・サン賞」で「アメリカのお気に入りのソーラークラフト醸造所」として地域醸造所部門で第1位を獲得し、太陽光に焦点を当てた醸造方法に革新をもたらしています。持続可能なエネルギー手法を採用していることで知られる同社は、太陽光発電、CO2の回収、独自の太陽熱システム、テスラの蓄電池を導入しています。この蓄電池は、太陽光技術と組み合わせて、日中に発生する余剰エネルギーを将来の使用に備えて蓄えるという、まさに未来を見据えたものです。
ビール関連の事業でも、それ以外の事業においても、ハワイ州が誇るマウイ・ブルーイング社の業績と今後の動向からは目が離せません。
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