家族連れにお勧めのカウアイ島のビーチ5選
ハワイの8つの島の中で最も古いカウアイ島は、何世紀にもわたってその愛称である「ガーデンアイランド」へと成長してきました。恐ろしく険しい山峰と轟音を響かせる滝のある深い熱帯雨林から、緑豊かな谷や手付かずの海岸まで、この最北端の島のいたるところで自然の美しさがその跡を残しています。
荒々しい景観を背景に、海岸線が50マイルにわたり続いています。中でもカウアイ島でお勧めなのは、輝く白砂の海岸です。サンゴ礁で保護されたラグーンでシュノーケリングをしたり、ハワイ固有のモンクアザラシやウミガメがハワイ島のビーチで日光浴するのを眺めたり(ハワイ島のビーチでも見ることができます)するのがお勧めです。サーフィン初心者であれば、気分によって様々なビーチを試してみるのもよいでしょう。
ここでは、庭園の島とも呼ばれるカウアイ島でご利用頂けるお子様向けのベストビーチを5つご紹介します。
キアフナ・ビーチ
ハワイの人気リゾートから歩いて行ける距離にあるキアフナビーチは、黄金の砂浜が広がる、家族連れにとって夢のような場所です。カウアイ島の南岸で最も人気のあるポイプ・ビーチの延長線上にあるキアフナは、三日月の形をしており、サンゴ礁が広がる海は小さなお子様がサーフィンやボディーボードを学ぶのに最適な場所です。穏やかで透き通った海は、シュノーケリングや水泳にも適しています。
リドゲート・ビーチパーク
10マイルにもおよぶ美しい海岸線と日光浴のためのビーチが数多くあるロイヤルココナッツコーストには、カウアイ島の屋外アクティビティがたくさんあります。ワイルア川の南に位置するレッジゲート・ビーチパークは、小さなお子様連れのお客様にとって島で最も人気のあるビーチの1つです。溶岩に覆われた2つの海水ラグーンによって荒れた海の波が遮られるため、小さなお子様がハワイの多様な海洋生物の中で安全に泳いだり、シュノーケリングしたりできます。当直のライフガード、トイレ、シャワーを備えた家族にやさしいビーチは、カマラニパークの巨大な遊具の向かい側にあります。
ワイポウリ・ビーチ
ハワイ有数のリゾートの目の前にあるワイポウリ ビーチは、休息とリラクゼーションに最適です。一日中静かで、カウアイ島の東側にあるこの手付かずの白砂の海岸は、忘れられない日の出と豊富な日差しで知られています。そして、運が良ければ、自分だけのものを手に入れることができるかもしれません家族向けの地元の経験: とらえどころのないハワイアンモンクアザラシとビーチを共有!モンクアザラシは絶滅危惧種および海洋哺乳類保護法の下で保護されている絶滅危惧種であるため、距離を保つことを忘れないでください。
ソルトポンド・ビーチパーク
ソルトポンド・ビーチパークは、隣接する天然の塩池にちなんで名付けられ、人々に愛される西側のビーチです。シュノーケリング、サーフィン、ボディボード、漂着物の収集、BBQなどは、カウアイ島の海岸沿いのアウトドア・アクティビティのほんの一部です。この家族向けのビーチでは、これらのすべてをお楽しみ頂けます。ハワイ固有の海洋生物が生息する、穏やかな保護されたラグーンとタイドプールで知られ、ホワイトマスウツボ、ミノカサゴ、ウミガメなどを見ることができます。ソルトポンドから少し車を走らせると、歴史あるハナペペの町に位置する島で最も有名なアイスクリーム会社、ラパートズ・ハワイ(Lappert's Hawaii)があります。(島巡りをする方はマウイ島でも同店のアイスクリームをお楽しみ頂けます。)
アニニ・ビーチパーク
ハワイのノースショア地域は、姉妹島であるオアフ島と同様に、カウアイ島の滞在場所の選択肢の上位には入らないかもしれませんが、3000フィートの高さのある険しい波食崖、緑豊かな渓谷、美しいビーチはドライブの目的地に値する場所です。旅行者の多くはハナレイ湾に集まりますが、もう少し静かな場所をお求めであれば、東の方に位置し、あまり人がおらず深度の浅いアニニビーチパークがお勧めです。干潮時にビーチを散策するとタイドプールがあらわれ、透明度の高い海でシュノーケリングをするとヤドカリ、ウニやヒトデを見ることもできます。ラグーンは大きなサンゴ礁に囲まれており、ヒラメやセミホウボウのようなサンゴ礁を好む魚を観察することもできます。
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